便器およびウォッシュレットが古くなってきたので交換しました。
便器およびウォッシュレットの交換
既存設置されている便器が10年以上たっていて古いのと、ウォッシュレットの隙間の汚れが気になったので
交換について検討しました。
・既存の便器は、CS280B+SS281BBSL ウォッシュレットはTCF261GR でした。
※最近の便器の傾向として、タンクのサイズが大きくなっているのか、写真のようにはりがおくにあるようなトイレの場合
設置できる便器がほとんどなかったです。
・便器を検討した結果以下のような結果でした。
ピュアレストQR/EX TOTO |
一体型 TOTO/LIXIL |
アメージュZ LIXIL |
CS280B TOTO既存 |
|
サイズ(幅) | 445 × |
389~417 △ |
380 ◎ |
380~ |
サイズ(奥行) |
760 ◎ |
695~771 △ |
760 ◎ |
785 |
手洗い | ◎ |
△ |
◎ |
あり |
使用水量(大) | 4.8L |
3.8~5.0位 |
5.0L |
10.0L |
価格 | 普通 |
高い(高級) |
普通 |
- |
設置可能性 | × |
手洗いありでは× |
◎ |
- |
検討項目1
・節水 基本的に10年以上前のモデルと比較すると時期にもよりますが半分以上の節水になります。
これはどのメーカー・タイプに関わらず節水になります。
検討項目2
・サイズ(幅) トイレの奥に梁があるのでタンクの幅が狭い必要があります。
・サイズ(奥行) トイレ全体の奥行が125cmのため、現状のサイズと同様かそれより奥行きが狭い必要がありました。
検討項目3
・手洗い トイレ全体の奥行きが狭いため別途手洗いを設置するのは不可能そうでした。
また、トイレに手洗いが必須かどうかの定義はないのですが、個人的には必要と思います。
上記を総合的に判断して設置可能な便器を探したところ、アメージュZ LIXILに決めました。
あわせてシャワートイレPASSO(CW-EA14QC)をつけることにしました。
設置後の写真
設置前の写真があんまりないですが、実際は既存の手すりをはずし・ペーパーホルダーも既存の1つタイプから2つの
ものに交換しました。
※リノコでトイレリフォームするなら※
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注意点としては、
1.トイレリフォームと同時に、壁紙・クッションフロアも交換したほうがいい。
2.特に便器の跡がついてしまうため、クッションフロアは必ず交換したほうがいい。
3.ソフト幅木がキレイに交換できるタイミングは、リフォーム時なので一緒に交換したほうがいい。
4.節水効果があり水道代が安くなるのと、汚れが落ちやすくなるので、10年以上前の便器なら交換したほうがいい。
5.壁紙交換するまえに、ペーパーホルダー・手すり・タオル掛けも交換したほうがいいか等考えたほうがいい。
トイレリフォームは、選定等が結構面倒です。いろんなリフォーム業者から提案をうけるならホームプロをお勧めします。
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